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冪(べき)関数の微分
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冪(べき)関数の微分
1. 冪関数(べき関数)とは?
冪関数(べき関数, Power Function) とは、次の形の関数です:
![]()
ここで、nn は定数(整数、分数、負の数なども含む)です。
例:
(2次関数)
(3次関数)
(逆数関数)
(平方根関数)
冪関数は数学や物理、機械学習の分野でも広く使われる基本的な関数の一つです。
2. 冪関数の微分公式
冪関数の微分には、次の 基本公式 を使います:
![]()
この公式は xx の指数(べき乗)nn を前に出し、指数を 1 減らす というルールです。
例
3. 具体例:
の微分
冪関数の微分の具体的な手順を、関数
を例に説明します。
(1) 元の関数
![]()
この関数を xx で微分します。
(2) 係数の扱い
微分の基本ルールとして、定数はそのまま残す ことができます:
![]()
このルールを適用すると:
![]()
(3) 冪関数の微分公式を適用
![]()
これを代入すると:
![]()
(4) 結果
![]()
つまり、関数
の微分は
になる ということです。
4. まとめ
- 冪関数(
)の微分は、指数
を前に出し、指数を 1 減らす - 基本公式:

- 定数の扱い:
係数はそのまま掛けたままにする - 例:
の微分
冪関数の微分は、数学の基本的なルールですが、機械学習や物理計算など様々な分野で活用されます。