1. 基礎構文
- 変数宣言
- 基本的なデータ型には
int
、double
、float
、char
、bool
があります。 - 例:
int age = 30;
- 基本的なデータ型には
- 演算子
- 算術演算子(
+
,-
,*
,/
,%
)、比較演算子(==
,!=
,<
,>
,<=
,>=
)、論理演算子(&&
,||
,!
)など
- 算術演算子(
- 制御構造
if
、else
、switch
文による条件分岐for
、while
、do-while
ループ
- 関数
- 関数の定義と呼び出し。
- 例:
void functionName(parameters) { /* code */ }
- 配列と文字列
- 配列の宣言と初期化。
- 文字列の扱い(Cスタイルの文字列と
std::string
)
- ポインタ
- ポインタの使い方
- 例外処理
try
,catch
,throw
によるエラーハンドリング
2. オブジェクト指向
- クラスとオブジェクト:
- クラスの定義とオブジェクトのインスタンス化。
- 例:
class MyClass { /* fields, methods, etc. */ };
- 継承:
- 基底クラス(親クラス)から派生クラス(子クラス)を作成
- ポリモーフィズム:
- オーバーライドとオーバーロード
- 仮想関数と純粋仮想関数
- カプセル化:
- アクセス修飾子(
public
,private
,protected
) - ゲッターとセッター
- アクセス修飾子(
- 抽象化:
- インターフェースと抽象クラスの概念。
3. その他:便利な構文や機能
- テンプレート:
- 汎用的な関数やクラスを作成。
- 例:
template <typename T> class MyClass { /* ... */ };
- 標準テンプレートライブラリ(STL):
- ベクター、リスト、マップなどのコンテナ。
- イテレータ、アルゴリズム。
- スマートポインタ:
std::unique_ptr
,std::shared_ptr
など
- ラムダ式:
- 無名関数の定義と使用