変数とデータ型

C#入門① 変数とデータ型

変数とは?

変数とは、プログラムでデータを一時的に格納するための「箱」です。
C#では変数を使うことで、数値・文字列・真偽値などを保存し、必要に応じて操作できます。

int age = 25;
string name = "Taro";
bool isActive = true;

Console.WriteLine(name + "さんの年齢は " + age + " 歳です。");

基本的なデータ型

C#にはいくつかの基本データ型があります。代表的なものを見てみましょう。

int number = 100;         // 整数型
double pi = 3.14;         // 倍精度浮動小数点数
char initial = 'A';       // 1文字
string message = "Hello"; // 文字列
bool flag = false;        // true/false

varによる型推論

C#では var キーワードを使って、右辺の値から自動的に型を推論することができます。

var count = 10;      // int型として扱われる
var title = "Book";  // string型として扱われる

ただし、型が変わるわけではなく、暗黙的に決定される ことに注意しましょう。

定数(const, readonly)

変更できない値を扱う場合は定数を使います。

const double TAX_RATE = 0.1;   // コンパイル時に固定される定数
readonly string AppName = "MyApp"; // 実行時に初期化できる定数

null許容型(Nullable型)

C#では通常の値型(int, double など)はnullを格納できません。
しかし、? を付けるとnullを許容する型になります。

int? score = null;
if (score.HasValue)
{
    Console.WriteLine(score.Value);
}
else
{
    Console.WriteLine("未設定です");
}

まとめ

  • 変数はデータを一時的に保存する箱
  • int, double, string, bool などの基本型がある
  • var で型推論が可能
  • constreadonly で定数を表現できる
  • Nullable型 を使えばnullを格納できる